Sensology 06
Sensology 06
前回のつづき、共感とSensologyの関わりについて。Sensologyにおいて人の共感という感情は非常に重要、っていうまでもないですかね。ある商品、サービスを出すにも相手に理解されなくてはしょうがない。しかし、当たり前すぎてもしょうがない。特徴や、存在意義がなくなってしまう。
重要なのは理解可能だが、想像不可能なもの。どうすればそれが得られるか?
- phase 1
一般事象を考える。今世の中でなりなっている常識やシステムを意識する。
- phase 2
自分が求める究極の形を考える。実現不可能に近い感じ。
- phase 3
phase 2実現のために方法を、一般事象のメタな形で表現する。
例えば、あなたが最強のシステムを作りたいと思う。今のノウハウだと難しい、だけどクライアントを納得させなければならない。どうすればいいかというと、100年後の今を想像する。すると、今ではできないこともできてるだろう。それを前提にして今の状況を改善する手法を提案する。
といった感じ。さて、これがうまくいくかどうか、それは、僕が実践して試します・・・。